バイオ計算分野振興
製薬コンソーシアム、大学、研究機関での創薬ビッグデータ統合システムを活用できる人材育成とシステムの利用促進のため、講義などの人材育成プログラムや、講習会を実施します。さらにアカデミア創薬や医療機関との連携を図ることで製薬産業界を盛り上げるオープンイノベーションへと発展させていきます。
また、若い研究者として将来的な参画を図ることを目的とし高校生などを対象に講義やアウトリーチ活動を行っていきます。
ポスト「京」創薬推進委員会
製薬会社・医療機関・アカデミア創薬研究機関などの協力機関と連携し、創薬ターゲットの選定や創薬ビッグデータ統合システムの産業化利用などの具体的な創薬・ 医療応用に関する検討を行っていきます。実験技術連携推進検討会
SPring-8やSACLAなどの放射光施設などの先端実験施設や実験研究者との連携を促進するとともに、先端機器計測などの様々な実験技術とポスト「京」による分子シミュレーション技術との融合を検討し、新たな構造生命科学の創成を目指します。人材育成
計算生命科学の基礎(連続講座)
生命科学と理工学の接点をなす計算生命科学の研究を進めていくための基礎講座として神戸大学計算科学教育センターと連携し、学生、大学院生、社会人を対象とした連続講座(事前登録制)を公開しています。詳細はこちらからご覧ください。
「情報計算科学セミナー」人材育成プログラムシリーズ
シミュレーションは実験、理論と並ぶ科学的な手法として重要な役割を果たし、データ科学やBig Dataと密接に結びついて、その役割が大きく期待されています。 本セミナーでは医療・創薬・看護の分野における情報計算科学の研究事例や応用について、第一線の研究者 がリレー形式でわかりやすく講義します。詳細はこちらからご覧ください。